2007年 07月 11日
夕餉 - ゆうげ
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まだ夕方でもないし夕飯時でもないからこの記事を書くには少しばかり陽が高いのだけれど・・・
どうも最近この「夕餉」って言葉が妙っ〜に気になるのです。
「夕餉(ゆうげ)」とは(夕食 晩めし)のことである
古くは一日二食だった食事回数が平安後期から一日三食になった
その内容は一汁一菜が普通だったが、江戸期に入ってから一汁三菜プラス香物(漬物)が一般的になったという
一日を締めくくる夕食が一番大切だったことは想像に難くない
たそがれの空に立ち昇る夕餉の煙は、村人たちの平和な暮らしの証しであり、「高き屋に登りて見れば煙立つ 民の竈(かまど)は賑はひにけり」(仁徳天皇『新古今集』)と為政者を安堵させたのである
回顧的な心情とかではなくて、なにかがとてもひっかかる
んっ〜なんだろ??
それともただ単純に食いしん坊ってオチなのか・・・ぽりぽり
どうも最近この「夕餉」って言葉が妙っ〜に気になるのです。
「夕餉(ゆうげ)」とは(夕食 晩めし)のことである
古くは一日二食だった食事回数が平安後期から一日三食になった
その内容は一汁一菜が普通だったが、江戸期に入ってから一汁三菜プラス香物(漬物)が一般的になったという
一日を締めくくる夕食が一番大切だったことは想像に難くない
たそがれの空に立ち昇る夕餉の煙は、村人たちの平和な暮らしの証しであり、「高き屋に登りて見れば煙立つ 民の竈(かまど)は賑はひにけり」(仁徳天皇『新古今集』)と為政者を安堵させたのである
回顧的な心情とかではなくて、なにかがとてもひっかかる
んっ〜なんだろ??
それともただ単純に食いしん坊ってオチなのか・・・ぽりぽり
by trico-travil
| 2007-07-11 14:58
| 日記のヨウナ